リポート一覧(新着順) / 51~75件を表示しています
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鉄道の電化、「直流」と「交流」の2つの方式
- 2020年6月12日(金)
モーターを持つ「電車」が走るためには、電気の供給が必要です。そしてこの電気の流れ方には、「直流」と「交流」の2つがあります。鉄道用の電源としては、現在では直流と交流が共に使われていますが、それぞれで車両や機器類の仕組みも異なります。なぜ、この2つの方式が併用されているのでしょうか?
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まもなく置き換え開始、横須賀・総武快速線のE217系
- 2020年6月8日(月)
横須賀・総武快速線の車両置き換え用として、1994年に登場したE217系。首都圏の一般形電車としては215系、209系に続くもので、本格的な近郊型タイプの直流電車としては、JR東日本発足後初の投入でした。
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東武線と日比谷線を座って直通、「THライナー」に乗ってみました
- 2020年6月6日(土)
東武鉄道と東京メトロは6月6日、東武スカイツリーラインや地下鉄日比谷線などのダイヤを改正しました。このダイヤ改正で新たに運行を始めたのが、東武スカイツリーライン・伊勢崎線と日比谷線を直通する「THライナー」。必ず座れる座席指定制の列車です。
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車両数日本一のE233系 質を高めた第3世代
- 2020年6月3日(水)
JR東日本は、首都圏の通勤輸送を担う車両として、1993年に第1世代となる209系を、2000年に第2世代となるE231系を、それぞれ営業運転に投入してきました。そして、2006年に営業運転に投入したのが、第3世代となるE233系です。
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C62ニセコ号、フラノエクスプレスの夏~平成2年の鉄道風景(北海道編)
- 2020年5月30日(土)
30年前(平成2年)を振り返るシリーズ。今回は、1990年夏の北海道での鉄道風景を、JRの車両を中心にご紹介します。
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事情さまざま、わずかな製造数で終わってしまった鉄道車両たち 東日本編
- 2020年5月26日(火)
電車と連結できる気動車や、交直両用の通勤型電車、1編成だけの新交通システム車両など。わずかな製造数で終わってしまった鉄道車両の中から、東海・西日本エリアで現在も活躍する車両をご紹介します。
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事情さまざま、わずかな製造数で終わってしまった鉄道車両たち 東海・西日本編
- 2020年5月24日(日)
量産を断念した特急車両や、通勤ラッシュに対応した増結用車両、1編成のみに終わった「ジェットカー」などなど。わずかな製造数で終わってしまった鉄道車両の中から、東海・西日本エリアで現在も活躍する車両をご紹介します。
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初代AE形、183系、オハフ50が現役だった頃~平成2年の鉄道風景(関東・東北編)
- 2020年5月20日(水)
30年前の1990年(平成2年)を振り返るシリーズ。今回は、当時現役だった鉄道車両のうち、主に関東、東北で撮ったものをご紹介します。
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1編成のみ在籍、各線の特徴的な鉄道車両たち
- 2020年5月17日(日)
JRや大手私鉄の一般列車では、性能や車両設備などの仕様をそろえるために、形式を統一することが一般的です。しかしながら、車両の転属や投入計画の変更といったさまざまな理由で、他と異なる形式・仕様の車両が1編成のみ残されてしまうこともあります。大量に製造された形式ながら、ある路線では1編成のみの珍しい存在となっている、そんな車両たちをご紹介します。
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かつての上野駅で見られた「推進運転」とは?
- 2020年5月13日(水)
かつての上野駅では、ブルートレインのような客車列車が数多く発着していました。この上野駅を発着する客車列車では、尾久駅横の車両基地から上野駅へ向かう際と上野駅から車両基地へ向かう際、機関車が後ろから客車を押す、独特の運転方法が見られました。なぜこのような方法が採られていたのでしょうか?
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車体更新で誕生 生まれ変わった鉄道車両たち
- 2020年5月9日(土)
列車の廃止などで鉄道車両に余剰が発生することはよくありますが、中には車体や足回り機器など、まだまだ使える部分が残っていることもあります。そこで鉄道事業者では、旧型車の車体や機器類を再利用し、別形式へと改造するという手法を取ることがあります。そのような、改造によってかつての姿から生まれ変わった車両たちをご紹介します。
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新たなトレンドを切り開いたE231系 一時はJR車両最多形式に
- 2020年5月5日(祝)
多数の車両を、コストを抑えつつ導入する、というコンセプトで開発された209系に次いで、2000年にデビューしたE231系。JR第2世代の車両として、209系が目指したコンセプトをさらに追及して開発されました。
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家の中で廃線跡探訪 ネットで辿るかつての路線たち
- 2020年5月3日(祝)
Googleマップなどで閲覧できる空中写真。これを見ていると、時折どこか妙な「線」に出会うことがあります。もしかすると、それは鉄道路線の廃線跡かもしれません。なかなか外出ができないこのご時世。こんな時は、ネットを活用した家の中での廃線跡探索はいかがでしょうか?
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西武新宿線が「格差」に悩む歴史的な理由
- 2020年5月2日(土)
西武鉄道の基幹となる路線は、池袋〜所沢〜東吾野間の池袋線と、西武新宿〜所沢〜本川越間の新宿線。いずれも首都圏西部の大動脈です。しかし、この2つの路線には大きな格差があります。なぜ、新宿線は池袋線と差がつけられてしまったのでしょうか。
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「使い捨て」ではなかった通勤電車、209系の系譜
- 2020年4月29日(祝)
首都圏の通勤を支える通勤電車。特にJR東日本の通勤電車は、標準化された仕様で各線に投入され、それぞれの輸送を担う主役です。最新型のE235系や、中央線などで活躍するE233系、常磐快速線のE231系などなど。そして、これら通勤型車両の基礎となったのは、JR化後第1世代の車両として登場した、209系でした。
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都市部から地方私鉄に再就職 さまざまな譲渡車両たち
- 2020年4月28日(火)
新型車両の導入によって置き換えられる車両たち。置き換える理由は、車体や機器の老朽化、設備の陳腐化、車両規格の統一などさまざまですが、整備すればまだまだ使用できる車両も数多くあります。そのような車両たちは、地方の私鉄に譲渡され、中古車両として第二の車両人生を始めるものがあります。
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「幸せのドクターイエロー」、どんな仕事をしてる?
- 2020年4月23日(木)
「新幹線のお医者さん」である「ドクターイエロー」。毎日運転されるわけでなく、運転日も非公開という希少性から、「見ると幸せになれる」と言われるほど人気のある車両です。ところで、その具体的な仕事の内容、ご存じでしょうか?
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鶴見緑地線、宮津線、大社線を振り返る~平成2年春の鉄道動向その2
- 2020年4月22日(水)
1990年(平成2年)春の鉄道の動き。今回は、鶴見緑地線開業のほか、宮津線の移管、大社線の廃止について、その前後の写真をもとに紹介します。
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京葉線全線開業、京王相模原線延伸など~平成2年春の鉄道動向
- 2020年4月21日(火)
30年前の1990年。元号では平成2年でした。令和2年の今、平成2年春の鉄道の動きを当時の写真をもとに紹介します。
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日本で最も速い列車は? 新幹線と在来線の「表定速度」ランキング
- 2020年4月17日(金)
日本の鉄道では、JRと私鉄、そして鉄道とその他の交通機関との間での競争が、以前より繰り広げられてきました。そこで鉄道事業者が採ってきた手段の一つが、速度の引き上げです。鉄道大国の日本で、最も速い、そして最も早い列車をご紹介します。
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新型コロナを受けた鉄道各社の対応 臨時列車の運休や一部きっぷの発売中止
- 2020年4月11日(土)
新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて、4月7日に政府より出された緊急事態宣言。これを受け、鉄道会社各社ではどのような対応を取っているのでしょうか。
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テレワークや休校で定期券は? JRや私鉄の払い戻し特例措置
- 2020年4月10日(金)
外出の自粛が求められ、勤務のテレワーク化や学校の休校、また旅行の取り止めといった動きが進む中で気になるのが、購入したきっぷ類の取り扱いです。JRや私鉄各社では、きっぷ類の払い戻しについて、特例措置を取っています。
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富山の次は宇都宮でも 未来の路面電車「LRT」とは?
- 2020年3月31日(火)
旧富山ライトレールの富山港線は、駅の新設や低いホームの設置、超低床車両の導入によって、お年寄りでも楽に利用できる市内交通に生まれ変わりました。この富山港線のような新しい進化を遂げた軌道交通を、「LRT」(Light Rail Transit)といいます。
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なぜ富山の鉄道は発展を続けるのか 「鉄道王国」といわれる理由
- 2020年3月28日(土)
3月21日に、富山駅の南側を走る路面電車の富山地方鉄道富山軌道線と、同駅北側を走る富山港線が直通運転する「南北接続」が始まった富山市。「鉄道王国」と呼ばれることもある富山の路線が、また1つ新たなステージへと踏み出したできごとでした。
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富山港線が路面電車に生まれ変わった理由 私鉄からJR、そして再び私鉄へ
- 2020年3月20日(祝)
3月21日、富山駅の南北から延びる路面電車、富山港線と富山軌道線が、いよいよ接続されます。接続する2路線のうち、富山駅と岩瀬浜駅を結ぶ富山港線は、かつては私鉄の路線として開業しましたが、国鉄、JR、第三セクターを経て、再び私鉄路線となった経歴を持つ路線です。この多くの経歴を持つ路線には、どのような歴史があったのでしょうか。