リポート一覧(新着順) / 26~50件を表示しています
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鉄路復旧の代わりとして導入、専用道を走る「BRT」
- 2020年9月30日(水)
近年は全国で大規模な災害が相次ぎ、鉄道路線も被害を受けて長期間の運休を余儀なくされることがあります。被災事業者に体力があり、あるいは自治体からの支援が得られれば、赤字路線でも元通りに復旧できますが、その余裕が無い場合は鉄路の復旧を断念せざるを得ない場合も。そこで近年取り入れられているのが「BRT」です。
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787系が黒くなってリニューアル JR九州の「36ぷらす3」登場
- 2020年9月29日(火)
JR九州は9月29日、新たなD&S列車(デザイン&ストーリー列車)の「36ぷらす3」を報道陣に公開しました。787系を改造した車両で、10月16日に営業運転を開始します。
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廃止される渋谷駅「玉川改札」の由来は、かつて在った路面電車
- 2020年9月25日(金)
9月25日に閉鎖される、渋谷駅の「玉川改札」。「玉川」は、東急線の二子玉川駅周辺など、渋谷駅からは離れた世田谷区の地名です。なぜ、渋谷駅の改札口に、この名前が使われていたのでしょうか?
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WEST EXPRESS 銀河の先駆者たち、「銀河」を冠した鉄道の数々
- 2020年9月12日(土)
9月11日に運転を開始した、JR西日本の「WEST EXPRESS 銀河」。日本の鉄道では、以前から「銀河」の名を用いた列車名や会社名などが存在しました。これら「銀河」にまつわる鉄道の数々をご紹介します。
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新たな寝台列車「WEST EXPRESS 銀河」は、新快速の生まれ変わり
- 2020年9月11日(金)
9月11日に営業運転を開始する、JR西日本の「WEST EXPRESS 銀河」。1999年に運行を開始した「カシオペア」以来、約21年ぶりの新しい寝台列車ですが、この列車に使用される117系は、もともとは「新快速」用に製造された車両でした。
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「紙のきっぷ」の新形態、JRも導入を目指す「QRコード乗車券」とは
- 2020年9月7日(月)
自動改札機が普及して以来、都市鉄道では磁気券が主流となっていた紙のきっぷですが、近年では、QRコードを使用したきっぷを導入した事業者が。JR東日本などの大手事業者でも、導入に向けた検討が進められています。
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電気で走るディーゼルカー、GV-E400系が秋田・青森でも登場
- 2020年9月4日(金)
JR東日本秋田支社は9月4日、秋田・青森エリアに投入する「GV-E400系」を、報道陣に公開しました。2020年冬に営業運転を開始する予定で、最終的には両運転台車が11両、2両編成が6編成12両の計23両投入されます。
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JR東日本が検討を進める、アフターコロナを生き抜くための「時間帯別運賃」
- 2020年8月31日(月)
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、鉄道業界では利用者が減少。収入も減っています。この対策として、JR東日本などでは、運賃をピーク時間帯とオフピーク時間帯に分けるような「時間帯別運賃」の導入に向けた検討が進められています。
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半蔵門線を走る東京メトロ8000系 過去には東西線での活躍も
- 2020年8月28日(金)
押上と渋谷を結ぶ東京メトロ半蔵門線。この路線用の車両として、東京メトロの前身である帝都高速度交通営団(営団地下鉄)が導入したのが、営団8000系です。
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485系、783系、九州急行色、SLあそBOYなど~平成2年の鉄道風景(九州編)
- 2020年8月22日(土)
30年前の1990年(平成2年)の鉄道風景シリーズ。今回は、九州編をご紹介します。
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有楽町線・副都心線の新型車両、東京メトロ「17000系」がお披露目
- 2020年8月11日(火)
有楽町線・副都心線向けの新型車両「17000系」。有楽町線用車両としては3代目の車両で、1974年の有楽町線開業時に投入された7000系を置き換えるため、2022年度までに21編成180両が投入される予定となっています。
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まもなく本格置き換え開始、東京メトロ7000系
- 2020年8月11日(火)
埼玉県の和光市と東京都の新木場を結ぶ、東京メトロ有楽町線。この路線の開業時に、東京メトロの前身である帝都高速度交通営団(営団地下鉄)が導入したのが、営団7000系です。
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軽くて高画質なミラーレスカメラ、「ニコン Z5」の実力を鉄道撮影で測る
- 2020年8月8日(土)
8月28日の発売を予定する、ニコンの新型カメラ「NIKON Z 5」。フルサイズセンサーを搭載したエントリークラスのこのカメラ、鉄道写真撮影時の実力はいかほどに?
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東海道新幹線が「のぞみ12本ダイヤ」を初めて実施、利用者減でも増発
- 2020年8月7日(金)
JR東海は、8月7日より東海道新幹線で「のぞみ12本ダイヤ」を設定します。本来であれば2020年3月に実現するはずだったにも関わらず、新型コロナウイルスの影響で延期となっていたこのダイヤ。なぜ今実現したのでしょうか?
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SL「C11-325」が東武鉄道にやってきた! 北斗星カラーのディーゼル機関車も登場
- 2020年8月1日(土)
東武鉄道は7月31日、SL「大樹」に使用するために真岡鐵道より譲受した蒸気機関車、C11形325号機を、南栗橋の車両基地に搬入しました。
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夢と消えたアクセス鉄道 都心と空港を結ぶ成田新幹線
- 2020年7月23日(祝)
2010年に開業した成田スカイアクセス線では、スカイライナーが都心と空港を最速36分で結んでいます。しかし、過去にも都心と空港を30分台で結ぶ路線の計画がありました。幻と消えた「成田新幹線」です。
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北海道での運行に向け「ロイヤルエクスプレス」が伊豆から出発
- 2020年7月21日(火)
東急が夏に北海道で運行する「THE ROYAL EXPRESS」が、7月21日に伊豆半島から旅立ちました。
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変わったのは車両だけじゃない? 移動を楽しみたい人々にもアピールする、東海道新幹線N700Sデビューキャンペーン
- 2020年7月19日(日)
7月1日、東海道新幹線13年ぶりの新型車両、N700Sが営業運転を開始しました。同時に、JR東海はN700Sのデビューキャンペーンを開始しました。新型車両を投入する際には、毎回行われるキャンペーンですが、よく見ると、これまでの東海道新幹線の新型車両キャンペーンとは、少し趣が異なります。
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開業10周年! 都心と空港を結ぶ成田スカイアクセス
- 2020年7月17日(金)
7月17日、京成電鉄の成田スカイアクセス線(成田空港線)が開業10周年を迎えました。同線の開業によって、京成上野~成田空港間を結ぶ「スカイライナー」が都心と空港を36分で結ぶようになり、成田空港のアクセスが大幅に改善されました。
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カーブから直線へ~進化した飯田橋駅ホーム
- 2020年7月13日(月)
7月12日、中央・総武緩行線の飯田橋駅が新たなスタートを切りました。カーブ区間にあったホームの使用をやめ、西側に新設したホームの供用を始めたほか、牛込橋に面する西口の新駅舎もこの日開業。飯田橋駅の変化について、7月12日の様子と以前の状況を比較する形で紹介します。
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旅行の前に要確認、新幹線への大きな荷物の持ち込み方法は?
- 2020年7月11日(土)
東海道・山陽・九州新幹線では5月20日より、車内への「特大荷物」の持ち込みが予約制となっています。それまでは予約なく持ち込めていたスーツケースが、今では事前予約が必須になっているかもしれません。ふたたび旅行に出られるようになった今、あらためて特大荷物の持ち込みに関するルールをおさらいしましょう。
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日本にただ一つ、珍しい鉄道システムの数々
- 2020年7月4日(土)
鉄道といえば、鉄製の2本のレールの上を車両が走るスタイルが一般的です。しかし、法律上の「鉄道」には、このような一般の鉄道の他にも、ケーブルカーやロープウェイ、新交通システムなど、さまざまなシステムが含まれています。多種多様な「鉄道」の中から、日本で唯一となっているシステムをご紹介します。
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いよいよデビュー「N700S」 既存車両と違うポイント
- 2020年6月27日(土)
いよいよ7月1日にデビューする、東海道新幹線の新型車両「N700S」。「Supreme(最高の)」という意味の「S」を名前に入れたN700Sは、2007年デビューのN700系以来、約13年ぶりのフルモデルチェンジ車両です。従来のN700系とN700S、どこが違うのでしょうか?
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ホーム並列化で利便性アップ~埼京線渋谷駅の新たなスタート
- 2020年6月21日(日)
同じ渋谷駅でありながら、北と南で離れ離れだった山手線と埼京線の各ホーム。6月1日の始発から、新ホームの運用が始まり、埼京線、湘南新宿ラインなどの列車が発着するようになりました。
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コロナでも混雑と無縁、必ず座れる通勤電車たち
- 2020年6月16日(火)
新型コロナウイルス感染症の収束の見通しが立たないなか、通勤電車の混雑はなるべく避けたいものです。ピーク時間帯を避けた時差通勤が難しい場合は、JRや一部私鉄が運行する「ライナー列車」を利用するのも選択肢です。