札幌市電がループ化、運行形態が変更
2015年12月20日(日)、札幌市交通局の路面電車(市電)の都心線が開業し、ループ化運転が始まった。
新設された札幌市電の都心線は、一条線の西4丁目から、山鼻線のすすきのまでの0.4キロ。新設区間には、狸小路停留場も新たに設けられた。事業費は約29.5億円。これまでは、西4丁目~西15丁目~中央図書館前~すすきの間を往復する運行系統だったが、西4丁目~すすきの間がつながったことで環状運転が可能になった。運行パターンは原則として、内回りと外回りの2つに。始発の繰り上げ、終電の繰り下げなど、ダイヤ改正も同日あわせて行われた。
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