近畿エリアの鉄道新着情報

JR西日本は16日、特急「くろしお」の運転開始60周年を記念したラッピング車両を運転すると発表しました。

　JR西日本によると、20日午前5時20分ごろ、神戸線の垂水―塩屋駅間の線路内に人が立ち入っているのを運転士が見つけ、列車を止めて確認した。午前5時半ごろには大和路線の八尾駅で列車と人が接触したという…

【5月19日】阪神電気鉄道の8000系8215編成が、「赤胴車」塗装に変更のうえ、尼崎工場を出場し試運転。

【5月15日】京都鉄道博物館での展示のため、201系ND607編成が、吹田総合車両所森ノ宮支所から回送。

【5月16日】「サロンカーなにわ」による団体臨時列車「サロンカーみずほ」が、大阪～熊本間で運転。

近年の通勤電車では、乗降用のドアは両側に開く「両開き」が主流です。昔の通勤電車では片側に開く「片開き」が使われていましたが、近年では両開きに押され減少し、特に大手私鉄では風前の灯火となっています。

かつて京阪電車では、一般列車用車両に、丸みを帯びた卵型の車体を採用していた時期がありました。「卵型電車」とも呼ばれる、一昔前の雰囲気を漂わせるこれらの車両は、2025年になってから、急速に数を減らしています。

阪急電鉄の主要路線といえば、神戸本線、宝塚本線、京都本線の3線です。いずれも戦前に建設された路線ですが、3線のうち京都本線だけは、現在の阪急電鉄につながる会社とは異なる、別の会社の手によって計画された路線でした。