「ロー」に関する新聞・放送ニュース
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桜の見ごろを迎えたローカル線を、1両編成がゆっくりと走る。 千葉県の房総半島東部の約27キロを走るいすみ鉄道。大原(いすみ市)―上総中野(大多喜町)間を1時間程度で結ぶ。田園風景がのどかに続く路線だ…
青森県西部を走るローカル線、弘南鉄道(青森県平川市)。豪雪地帯で暮らす人たちの生活を守るため、昭和初期製の真っ黒なラッセル車と今年100歳になる電気機関車のベテランコンビが、今年の冬も活躍している。…
兵庫県加西市などを走るローカル鉄道、北条鉄道に旧国鉄型車両の「キハ40形」がやってきて1年――。 クリーム色に青地の線、JR五能線時代のデザインで走る姿は多くの鉄道ファンを魅了している。 「キハを呼…
赤字が続くローカル線など地域の交通のあり方を見直すため、国土交通省の有識者会議は17日、自治体や鉄道事業者からの求めに応じて国交相が協議会を設置できるとする中間取りまとめを公表した。事業者との話し合…
駅弁大会と言えば、各地ですでに販売されている駅弁が一堂に会する人気イベントだ。東京・新宿にある京王百貨店の「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」も例外ではない。 そんな通例を覆し、7日から始まった今年…
姿形はバスなのに道路も線路も両方走れて、変身も得意。そんな「二刀流(デュアル)」のお手本のような乗り物が四国の海辺を快走して丸1年が経った。徳島県南部と高知県東部を結ぶ阿佐海岸鉄道のDMV(デュアル…
■経済インサイド 「宇宙でなんかやりたい!」 そう叫んだ一人の社員の情熱が、実を結び始めている。 JR西日本の宮崎祐丞さん(47)。もともとは新幹線の保守点検を担当し、黄色い点検車両「ドクターイエロー…
香川県のローカル私鉄、高松琴平電気鉄道(ことでん)が7カ月余り走らせてきた、ウクライナ国旗をイメージしたラッピング電車の営業運転が30日で終了した。現地では戦火がやまないが、車両検査に入るタイミング…
大型バスが入れない住宅街など公共交通の空白地域を解消するため、自治体などが運行するコミュニティーバス。東京都内各地に広がるが、利用が少ない路線も少なくない。小回りのきく車両の導入や新たな交通技術を生…
赤字ローカル線問題に全国に先駆けて取り組んできたJR北海道の綿貫泰之社長が、朝日新聞のインタビューに応じた。「単独では維持困難」とする10路線13線区のうち、8線区は沿線自治体とともに存続をめざす。…
■現場へ! おかえり 只見線⑤ 会津若松(福島県)と小出(新潟県)を結ぶJR只見線が全線再開した今月1日、本吉裕之(47)は大勢の人でにぎわう只見駅前にいた。駅にほど近い三石(みついし)神社の宮司に扮…
かつてSLが走っていた鉄橋が、跡形もなくなっていた。 2020年7月下旬、熊本県を豪雨が襲った約3週間後、熊本市在住のメイソン・バスカークさん(27)は、JR肥薩線の鉄橋がかかっていた場所でぼうぜん…
10月14日は鉄道開業150年の日。近年、各地で新幹線が開業する中、ローカル線は、かつては車社会の広がりや人口減少で、今は自然災害やコロナ禍で瀬戸際に立たされている。しかし、その沿線には日本の原風景…
中国山地を縦断するJR木次線(松江市―広島県庄原市)は、利用客低迷により廃線も取りざたされている。そんなローカル線を盛り上げようと、鉄道漫画を集めた展覧会が沿線の島根県奥出雲町で開催中だ。木次線にあ…
中国山地を縦断するJR木次線(松江市―広島県庄原市)は近年、利用者の低迷から存廃が取りざたされている。そんなローカル線を「なんとしても存続させたい」と、東京の漫画編集者が地元に乗り込んだ。原動力は、…
島根大学の学生有志による「木次線つながるプロジェクト」が、存廃が取りざたされるJR木次線の利用を、SNSを通して若者らに呼びかける活動をしている。第1弾として7月、乗車して隠された質問に答える謎解き…
■現場へ! ローカル線のあした④ 7月下旬の夕方、路線バスに乗りこむと、乗客は1人もいなかった。 「蝦夷(えぞ)富士」と呼ばれる羊蹄山のふもとにある北海道南西部の喜茂別(きもべつ)町。ここから伊達市大…
■現場へ! ローカル線のあした③ 映画と同じように廃線の運命をたどる駅がある。 ラベンダーが咲き誇る北海道南富良野町にあるJR根室線の幾寅(いくとら)駅。7月中旬、この無人駅には観光客の姿が目立った。…
「こんぴらさん」の愛称で知られる金刀比羅宮(ことひらぐう)(香川県琴平町)をPRするラッピング電車が、Nゲージ(150分の1)の鉄道模型になり、12月に発売されることが決まった。香川のローカル私鉄・…
■現場へ! ローカル線のあした② 「湯けむり香る噴火湾、人と時代の交差点」 北海道新幹線の札幌延伸で新駅が開業する道南の長万部(おしゃまんべ)町は、コンセプトづくりを次代を担う高校生たちにゆだねた。 …
■現場へ! ローカル線のあした① 山の中を縫うように走るレールの向こうに、小さな無人駅がみえてきた。 北海道小樽市にあるJR函館線の塩谷駅。4月末の休日、駅近くの公民館で住民に対する説明会があった。 …
JR東日本が28日、利用客が減っている地方路線ごとの収支を公表したが、JR九州も多くの赤字ローカル路線を抱える。 同社は2020年、1日1キロあたりの平均利用者数(輸送密度)が2千人未満の線区の収支…
JRグループ5社が赤字路線の状況を出している。ローカル線の維持が難しくなっていることを訴える狙いだ。28日に公表したJR東日本は、将来のバス転換などに含みをもたせた。鉄道は地域を支える重要なインフラ…
JR東日本が28日に公表した収支から、地方を走る路線の苦境が浮き彫りになった。鉄路をどのように維持するのか、将来の廃線は避けられないのか――。各地で議論が進む見通しだが、沿線の自治体側も切実な思いを…
JR東日本が28日に公表した収支から、ローカル線の苦境が浮き彫りになった。25日には国土交通省の有識者会議もローカル線の見直しに向けた提言をまとめており、鉄路をどこまで維持するのか、各地で議論が進む…
福知山地区で活躍する113系で「福知山色」が復刻。6月5日から山陰本線などで運転。
京都鉄道博物館で12系の展示や「SLスチーム号」客車変更など実施。オハフ12形は夏に廃車予定。
京成電鉄の新型車両「3200形」。組成内容や連結器の秘密を同社に聞きました。
新たな観光ルート「黒部宇奈月キャニオンルート」、黒部峡谷鉄道の鉄橋被災で年内開放を断念。
鉄道写真は、車両が写っている写真だけではありません。列車以外の鉄道写真の撮り方を、カメラマンの助川さんが解説します。
梅雨のシーズンでもイベントは多数開催。6月のプラン立てには、鉄道コムのイベント情報をどうぞ。
相鉄10000系のリバイバルラッピング車両。みなさまが撮影した写真を大募集!投稿はこちらから。