「臨時」に関する鉄道未来ニュース

JRグループ旅客6社は16日、夏の臨時列車運転計画を発表した。各社の期間中（2008年7月1日～9月30日）の運転計画は下記の通り。

近畿日本鉄道は、御在所ロープウエイ開通50周年と鈴鹿国定公園指定40周年を記念して、近鉄名古屋～湯の山温泉間で臨時特急を復活運転する。

JR北海道は、かつてSL運転の難所であった石北線の常紋峠（生田原～金華間）を含む、北見～白滝間でSL常紋号を運転する。

JR西日本は、現在実施している「TRAIN＋」キャンペーンの企画の1つとして、5月10日（土）・11日（日）に長門市駅でイベントを開催する。

JR北海道は18日、道内の夜行特急列車について、今年夏をもって運転を終了すると発表した。

東武鉄道は、今月20日（日）に開催される「外秩父七峰縦走ハイキング大会」にあわせ、臨時急行「七峰号」を運転する。

JR西日本は、ゴールデンウィーク期間中に、500系の臨時「ひかり」（16両編成）を追加運転する。

西武鉄道は、秩父市にある羊山公園の芝桜の開花時期にあわせ、4月5日（土）から5月6日（火）まで、臨時特急電車（池袋～西武秩父間　全車両座席指定）を、平日に上下2本、土休日に3本運転する。普通電車も飯能～西武秩父間で増発し、池袋～西武秩父間の直通列車を増やす。

埼玉高速鉄道、東京急行電鉄、東京都交通局、東京メトロ、横浜高速鉄道は、5月3日・5日に、臨時列車「みなとみらい号」を運転する。

3月15日（土）にJRグループ7社、小田急電鉄、東京メトロにてダイヤ改正が行われた。