バスの新聞・放送ニュース
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岩手県陸前高田市と仙台市を直行バスで結び、観光効果を確かめる実証実験が27日から始まった。鉄道やバスといった交通機関が少ない陸前高田市にアクセスしやすくし、外部から人を呼び込むねらいだ。来年1月末ま…
大阪府能勢町(人口約9500人)で今春、路線バスが減便され、一部区間が廃止された。利用者が減る中、町は赤字分を補助してきたが、「負担が厳しい」と判断したことが背景にあった。新たな交通手段が検討されて…
運転免許証を自主返納した高齢者の生活を支援する動きが企業や自治体の間で広がっている。ペダルの踏み間違えなど高齢者による事故が相次ぐなか、県警は高齢者に対し、免許更新を慎重に判断するように求めている。…
福岡県中間市の双葉保育園で男児(当時5)が送迎バスに閉じ込められて死亡した事故をめぐり、保育園の運営法人は22日、園児への虐待があったと認定した県と中間市の改善勧告に対する報告書を提出した。園側は虐…
大型トラックやバスのタイヤが走行中に外れる事故が後を絶たない。10年間で約12倍に急増し、昨年度は過去最多の131件。特に冬が多かった。外れるタイヤの95%は「左後輪」だ。歩道に近い側ばかりが外れる…
JR北海道が、営業路線の約半分にあたる10路線13線区を「単独では維持困難」と公表して18日で5年となる。廃止・バス転換方針の5線区のうち3線区はすでに廃止。残り2線区も沿線自治体との協議が続く。地…
引退した神姫バス(兵庫県姫路市)の路線バスを、どこでも本格的なサウナが楽しめる移動型の「サウナバス」に生まれ変わらせる取り組みが、姫路市内の工場で進んでいる。年内に完成させ、来年2月のサービス開始を…
【香川】ことでん伏石駅(高松市太田下町)前に市が整備したバスターミナルが完成し、7日から運用が始まった。市は電車とバスの交通結節点として重視するが、ターミナル開業当初の高速バスの乗り入れは1路線にと…
山交バス(山形市)、庄内交通(山形県鶴岡市)、JR東日本などが2022年春に導入する交通系ICカードの愛称が「cherica(チェリカ)」に決まった。県などが4日に発表した。特産品であるサクランボ(…
2024年春の北陸新幹線敦賀開業に向けて、福井県の嶺南地域にあるJR駅から三方五湖の観光地を巡る路線バス「ゴコイチバス」が試験運行している。12月26日までの土日祝限定で、敦賀、美浜両駅を発着地に湖…
スマートフォンをタッチするだけで路線バスの運賃が決済されるサービスをはじめとする、「くるくるなると デジタル周遊チケット」の実証実験が徳島県鳴門市を中心とするエリアで始まっている。スマホを活用したJ…
行き先表示は「期日前投票」――。31日の衆院選投開票を前に、静岡県熱海市選挙管理委員会は30日、路線バスを使った移動期日前投票所を開いた。坂道の多い熱海市では高齢者の投票機会確保などのため、2019…
山梨交通は20日、EV(電気自動車)バス2台を導入した。災害発生時には、電力源として活用し、防災ステーションとしての役割も果たす。この日午後から路線バスとしての運行が始まった。 甲府駅南口のバスター…
「栄養失調のうえに新型コロナという『大病』に冒されたような状態」。中国地方を中心に路線バスやフェリーを運行する両備グループ(岡山市)の小嶋光信代表(76)は、公共交通の現状をこう表現する。 人口減な…
13日午前8時半ごろ、茨城県那珂市鴻巣の県道で、市内の幼稚園のバスが道路左側の民家のブロック塀に衝突する事故があった。那珂署によると、バスには園児16人と職員、運転手の計18人が乗っていた。このうち…
秋田県大館市長坂の市立早口小学校で6日、「落書きバス」の制作があった。全校児童77人が秋北バス(本社・大館市)の路線バスの車体に四季をテーマに絵を描いた。落書きバスは7日から約1カ月間、早口小学校周…
高知市は5日、年末年始を含む11月~来年1月の日曜祝日に、市内を運行する路面電車、路線バスなどの運賃を無料とする方針を明らかにした。利用者の運賃分は市が公共交通事業者に補助する。コロナ禍で利用が低迷…
福岡県中間市の双葉保育園で倉掛冬生(とうま)ちゃん(当時5)が送迎バスに閉じこめられて死亡した事故で、保育園の新園長と園の代理人弁護士が5日、遺族宅を謝罪に訪れた。園関係者の弔問は初めてといい、代理…
都内の路線バスの多くで、2人用ベビーカーをたたまず乗車できるようになった。これまで2人用は折りたたんで乗るよう求められ、双子や三つ子を育てる親たちから改善を求める声が出ていた。 東京都港区の植山晋次…
JR九州(青柳俊彦社長)と宮崎交通(高橋光治社長)は17日、持続可能な地域輸送サービスをめざして連携する覚書を締結した。最初の取り組みとして、日豊線高鍋駅で鉄道とバスの乗り継ぎを改善し、特典つきのデ…
9000系の置き換えに向け、車両の設計を開始。2024年度の東武鉄道鉄道事業設備投資計画で発表。
7月13日に南海の観光列車「はじまりの『めでたいでんしゃ』」がデビューへ。2000系を改造。
銀座線1000系特別仕様車で実施。車内照明の色味変更や「予備灯」点灯でレトロ感を演出。
2000系1本を対象に、1961年まで使用のデザインでラッピング。ただし先頭部のみ。
鉄道写真は、車両が写っている写真だけではありません。列車以外の鉄道写真の撮り方を、カメラマンの助川さんが解説します。
新緑がまぶしい季節となりました。5月のプラン立てには、鉄道コムのイベント情報をどうぞ。