バスの新聞・放送ニュース
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神戸市のJR三ノ宮駅前で2019年4月、市営バスが横断歩道に突っ込み、歩行者6人が死傷した事故で、国の事業用自動車事故調査委員会は28日、報告書を公表した。事故原因としては、運転手がブレーキとアクセ…
新型コロナウイルスの感染拡大でリモートワークなどが広がるなか、通勤・通学者向けに都心と郊外をむすぶ高速バスの利用が減り、減便や運休が続いている。そんな逆風下で、新宿―八王子間の通勤高速バスが6月1日…
6月に開催される岩手の初夏の風物詩「チャグチャグ馬コ」を盛り上げようと、会場付近を走る路線バスの飾り付けが、盛岡市厨川1丁目の岩手県北自動車の本社であった。 馬コは昨年、新型コロナウイルスの感染拡大…
バスのように決められた路線を走る「デマンド型乗り合いタクシー」の運行が、4月から和歌山県かつらぎ町で始まった。過疎化が進む地域で公共交通を維持する取り組みで、通院や買い物に利用するお年寄りらから好評…
青森県むつ市が今年10月から75歳以上の高齢者を対象に、市内の路線バスの運賃無料化に取り組む。県内では初の試みという。 むつ市は人口約5万5千人のうち、約9千人が75歳以上で、運転免許を返納した人も…
島原鉄道(長崎県島原市)は12日、人口減少に加え、新型コロナウイルスの影響で利用客がさらに減り、維持が難しくなったとして、9月末をもって市内のバス路線のほとんどを廃止すると発表した。 同社によると、…
【兵庫】高齢化や人口減少が進む地域の路線バスで乗客とともに青果を運ぶ取り組みを、神姫バス(姫路市)とJA兵庫六甲(神戸市)が始めた。乗客数が落ち込む路線に新たな収益をもたらし、生産物を運ぶ手段に悩む…
鳥取県内の路線バスのルートをつなぎ、ダイヤの一部を統合すれば県を横断する新路線「鳥取・倉吉・米子線」ができる。停留所の数は日本最多の213を数え、観光資源になる――。そんな考察結果を県立倉吉東高校3…
山梨県丹波山村を走る西東京バス(東京・八王子市)の車内に、アニメ「鬼滅の刃」禰豆子(ねずこ)役の声優、鬼頭明里さんのアナウンスが流れる。作品の「聖地」人気に着目した企画で、路線バスの利用者や村の知名…
豊鉄バスの路線バス2台が、豊橋署などの協力でそれぞれ、交通安全仕様と防犯仕様の「パトバス」にラッピングされ、愛知県豊橋市内で運行を始めた。車体に地元の漫画家佐野妙(たえ)さんによる警察官のイラストが…
【福島】富岡町、大熊町、浪江町を結ぶ路線バスの運行を新常磐交通(いわき市)が1日、始めた。いずれも避難指示区域を抱え、震災前と比べて住民が減るが、「公共交通を展開していくことが復興の助けとなる」とし…
熊本県内バス事業者5社による全国初となる路線バスの共同経営が4月1日、スタートする。1日から運用が始まるJR熊本駅前の新たなバス乗り場では3月31日、熊本市が記念式典を開催し、大西一史市長が「多くの…
【山形】山交バス(山形市)と庄内交通(鶴岡市)、JR東日本は、交通系ICカードを使った乗車サービスの提供を2022年春から始める。県内2社が運行するバスの全路線と、山形市内を循環するコミュニティーバ…
熊本県内のバス事業者5社による共同経営が全国で初めて国土交通省から認可され、4月1日からスタートすることを受け、バス事業者5社と熊本市、県が25日、同市役所で意見交換会を開いた。バス事業者からは重複…
ダイヤや経路を定めず、利用者の予約に応じて柔軟に走る「オンデマンドバス」の社会実験を、大阪メトロと大阪シティバスが30日から大阪市生野、平野両区で始める。大阪市内では初めてといい、高齢者らの利便性向…
琴参バス(香川県丸亀市)はJR坂出駅前と与島、櫃石島(いずれも坂出市)間で運行している瀬戸大橋線の路線バスを、4月1日からJR児島駅(岡山県倉敷市)まで延長する。児島駅と与島を結ぶ別のバス会社の路線…
関西電力送配電や神姫バスなどは15日、兵庫県姫路市龍野町3丁目で、無線と位置情報を利用して営業中の路線バスの安全運転を支援するシステムの実証を始めた。 システムは、見通しが悪く信号機のない交差点をバ…
中国ジェイアールバス(本社・広島市)が運行する山口県内の路線バスや高速バス(新山口―東萩駅間)で20日から、ICカードが使えるようになる。県内を走る計36台にカード読み取り機を設置する。 使用可能に…
平和交通(千葉市)は、今春から路線バスとして導入する電気バスを公開した。県内の路線バスでは初の導入。低騒音、低振動で、二酸化炭素の排出量はディーゼル車に比べ、年最大21トン減らせるという。 導入した…
大分交通や大分バスなど5社が共同運行する大分―宮崎間の高速バス「パシフィックライナー」が、今月いっぱいで路線廃止されることになった。東九州道の開通で需要の掘り起こしをめざし、2015年に運行を始めた…
9000系の置き換えに向け、車両の設計を開始。2024年度の東武鉄道鉄道事業設備投資計画で発表。
7月13日に南海の観光列車「はじまりの『めでたいでんしゃ』」がデビューへ。2000系を改造。
銀座線1000系特別仕様車で実施。車内照明の色味変更や「予備灯」点灯でレトロ感を演出。
2000系1本を対象に、1961年まで使用のデザインでラッピング。ただし先頭部のみ。
鉄道写真は、車両が写っている写真だけではありません。列車以外の鉄道写真の撮り方を、カメラマンの助川さんが解説します。
新緑がまぶしい季節となりました。5月のプラン立てには、鉄道コムのイベント情報をどうぞ。