鉄道コム

神戸電鉄、駅バリアフリー設備整備による運賃加算を実施へ

2022年8月6日(土)11時35分

神戸電鉄は4日、駅バリアフリー設備の整備を推進するため、運賃を加算すると発表した。

今回の加算は、国が創設した「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用するもの。対象路線は神戸高速線を除く全線で、普通旅客運賃は大人10円、通勤定期旅客運賃は1か月380円などを、「鉄道駅バリアフリー料金」として運賃に加えて収受する。なお、小児運賃の加算料金は大人の同料金の半額とするほか、通学定期旅客運賃については加算対象外となる。

運賃の加算一覧
運賃の加算一覧

同社はこれまでに、エレベーターやスロープ、車椅子使用者等対応トイレ、内方線つき点字ブロックの設置といった駅バリアフリー設備の整備を進めてきた。今後も引き続きこれらの整備を推進するほか、列車運行状況などの案内ディスプレイの全駅への設置、駅員無配置駅での筆談が可能なインターホンへの更新も順次進めるという。同社は、これらの整備に向けて、2021年度~2030年度に約20億3400万円が必要になるとしている。

駅バリアフリー設備の例
駅バリアフリー設備の例
案内ディスプレイ設置イメージ(左)、筆談対応インターホン(右)
案内ディスプレイ設置イメージ(左)、筆談対応インターホン(右)

鉄道駅バリアフリー料金は、バリアフリー設備の整備に充当。年間の徴収額は、約2億1700万円を見込む。収受開始は、2023年4月1日の予定としている。

2022年8月6日(土)11時35分更新

このニュースに関連するブログ記事(新しく書かれた順)

全12件

鉄道コムお知らせ

画像

好きな新幹線の駅に一票を

JR東海・JR西日本・JR九州の新幹線の停車駅のなかから、好きな駅に投票してください

鉄道コムおすすめ情報

画像

ロマンスカー料金改定

小田急ロマンスカーが10月1日に料金改定。あわせてチケットレス料金の導入も。

画像

電気連結器の意味は?

東武鉄道の新型特急「スペーシア X」。デザインや運用など、気になることを質問しました。

画像

JR四国が「スマえき」導入

チケットアプリ「しこくスマートえきちゃん」を提供するとJR四国が発表した…

画像

213系「マリンライナー」

「おか鉄フェス2022」の一環で、213系による「マリンライナー」が復活。9月25日に1往復運転。

画像

「所属表記」が変わる?

JRの車両に書かれている「所属表記」。10月以降、一部の表記が変わるかもしれません。

画像

8月の鉄道イベント一覧

夏休みシーズンはイベントも多数開催。8月のプラン立てには、鉄道コムのイベント情報をどうぞ。

鉄道未来インデックス

  • 東横線デジタルATC導入[2022年]
  • 川崎重工PA-5増備車両トランスハドソン公社向け納入完了[2022年]
  • 台湾向け新型電気機関車納入開始[2022年]
  • リクライニングシート搭載京王5000系導入[2022年下期]

チェックイン

鉄道コムで過去にニックネームを登録したことがある場合は、そのニックネームでチェックインしてください(パスワードを設定している場合に限ります)。ヘルプ

  • ニックネーム:
  • パスワード: