
JR西日本は26日、同社のICカード乗車券「ICOCA」の利用可能エリアについて、伯備線の5駅で拡大すると発表した。
ICOCAの利用可能エリアの拡大は、伯備線の備中高梁~新見間のうち、既に導入済みの備中高梁駅と新見駅を除く5駅が対象。ICOCAのほか、相互利用可能な交通系ICカードで乗車できる。エリア拡大にあわせ、これまでICカードのチャージ額による乗車のみに対応していた新見駅では、総社方面の区間でICOCA定期券が利用可能となる。
ICOCAエリアの拡大は、2021年の春を予定する。
2020年8月26日(水)17時22分更新