札幌市電の上下分離が認定、運営は札幌市交通事業振興公社に

2019年11月26日(火)11時50分

国土交通省北海道運輸局は25日、札幌市交通局軌道事業の上下分離に関する申請を認定した。

札幌市では、路面電車の維持・活性化を目的とした「札幌市軌道運送高度化実施計画」を、2013年度から2020年度までの8年計画で策定。路線のループ化や低床車両の導入、停留場のバリアフリー化などを進めてきた。これにより利用者の増加や収支改善などの効果は見られたものの、依然として経営状態が良好ではない状態が続いている。また、安全管理体制の確保などの課題も残されており、将来の安全かつ健全な路面電車の運営のため、計画を変更し、上下分離に踏み切ることとした。

上下分離後は、札幌市交通局は軌道施設や車両、土地の保有・更新、軌道の新設などを担当。実際の運行や施設・車両の維持管理は、札幌市営地下鉄各駅の運営を受託している札幌市交通事業振興公社が、これを新たに担当する。

札幌市電の上下分離は、2020年4月に実施。上下分離の実施により、経営基盤の強化や安全管理体制の確保、利用者サービスの向上などを図るとしている。また、変更後の計画では、単車タイプの新型車両(LRV)9両を新たに導入することも盛り込んでいる。

2019年11月26日(火)11時50分更新

このニュースに関するツイート(新着順)

全3件

このニュースに関連するブログ記事(新しく書かれた順)

全1件

鉄道旅行誌「旅と鉄道」×鉄道コム

画像

想い出深い九州の列車に一票を

ソニック、かもめ、九州横断特急、指宿のたまて箱、或る列車、水都、ゆうすげ号…

鉄道コムおすすめ情報

画像

新「アンパンマン列車」導入

JR四国が、2700系の「アンパンマン列車」を新たに導入。運転開始予定は2020年夏。

画像

「鉄道王国」富山

路面電車や観光鉄道、地方都市最大級の私鉄が走る富山県。なぜここまで鉄道が広く普及したのでしょうか。

画像

新駅は「大阪駅」に

おおさか東線の「北梅田駅」は、大阪駅として一体化。従来駅との間には連絡通路を整備。

画像

リゾートみのり引退

陸羽東線を走る「リゾートみのり」が、6月28日をもって引退。最終日にはツアー専用列車「フィナーレ号」も運転。

画像

JR九州の「RED EYE」

設備点検用システムを811系に搭載した「RED EYE」。JR九州が4月1日から運用開始。

画像

3月の鉄道イベント一覧

いよいよ春到来。3月の鉄道の動きを知るなら、鉄道コムのイベント情報をどうぞ。

鉄道未来インデックス

  • 沖縄都市モノレールSuica導入[2020年3月10日(火)]
  • 只見線キハE120形営業運転開始[2020年3月14日(土)]
  • 常磐線全線直通特急運転再開[2020年3月14日(土)]
  • E261系営業運転開始[2020年3月14日(土)]
  • 羽田空港旅客ターミナル各駅駅名変更[2020年3月14日(土)]
  • つくばエクスプレス増備車両運転開始[2020年3月14日(土)]
  • 新型名阪特急運転開始[2020年3月14日(土)]

チェックイン

鉄道コムで過去に投稿したことがある場合は、そのニックネームでチェックインしてください(パスワードを設定している場合に限ります)。ヘルプ

  • ニックネーム:
  • パスワード: