カプロラクタムさんのブログ
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汽車の写真撮り始めの頃は、豊肥本線や久大本線では見ることのない日豊本線のコンテナ編成が憧れの的であった。黒一色の貨物列車の中でライトグリーンのコンテナを積んだコキはとても斬新に映った。コキ車4輛で迫...
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セイタカアワダチ草の生い茂る大分電車区北側の本線をD511142〔延〕の牽く下り貨物列車が通り過ぎる。日豊本線の貨物列車は深夜帯に多く設定されているが正午前後はこの下り593レの後すぐさま上り1578レがやって...
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昭和53年3月の車輛配置表で大分のサハシ455は18輛(1~13・15・17・19・23・25)が配置されていた。昭和53年10月改正は475系の九州島内急行編成の統一化が行われている。ビュッフェが廃止されたサハシ455は基本編成...
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ウインドウズ95やウインドウズ98が登場して、それまでワープロで作成していた文書や表計算は画期的な変革を遂げるようになった。趣味のアルバムのテキストはワープロが常であったが、パーソナルコンピューターに...
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別府湾の濃霧が漂う築堤に機影を見せたのは、貨物列車に客車1輛をつないだ、まるで準混合列車のような編成であった。当時日豊本線直見~直川間ひと駅だけ、貨物列車に客車1輛をつないだ営業列車が設定されていた(...
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臨海工業地帯の背後地、大分平野の水田地帯で本線下り貨物列車を見送る。南延岡のD51222はグレイのロングタンク車、クリーム色のホッパ車、とび色のワム以外は黒一色の貨車ばかり23輛の編成を従えていた。 1593...
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池上線は山手線のターミナルから放射状に延びる私鉄線のひとつであるが、他の路線距離が長く編成輛数も多く、また地下鉄相互乗入を行っている私鉄とはちがった、下町を行く独特な風情があった。呑川に向かって台...
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撮影時の池上線は3000系の吊掛け電車ばかりであったが、同じ3000系でも戦後製や車体更新車、張上げ屋根の形態は好きになれなかった。やはり旧形国電然としたスタイルの3450形が一番の好みであった。貫通扉の付い...
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DD13217〔関〕は昭和39年~40年にかけて製造された14次車(203~218)で、主な特ちょうは新製時装備のATS車上子と信号炎管、ナンバープレートの上、前照灯間の手すり設置らしい。下関運転所には3輛(216・217・218)...
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安岡は下関から3つめ、曲線上に設けられた2面2線のこじんまりとした駅であった。朝の安岡は下関への通勤・通学客で賑わっていた。小倉発の長門市行気動車列車が先着で待機、間を置かずDF50565〔米〕が滝部発の長...
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西鉄北方線は全線を二度乗車したことがある。今振り返れば二度とも乗車の動機は、終点にある市立北九州大学がらみということに気づく。 まず一度目は昭和48年3月、高校3年生になる春休みであった。筑豊の蒸機最...
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民営化後の日田構内を光岡側から見る。線路配線は以前と変わらず画面右、本屋寄りの貨物側線が無くなっている。国鉄時代に撮影された写真には中線にワフ1輛がぽつんと置かれ貨物列車が組成されていた。その中線は...
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香椎操車場は鹿児島本線香椎と箱崎の間に位置する。上下線にはさまれたヤードに香椎機関区、香椎貨車区が置かれていた。箱崎寄りのヤードから福岡貨物ターミナル・博多港・福岡港・福岡市場へ続く貨物線が分岐し...
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民営化後も何度か幸崎を訪れていた。国鉄時代と変わらないタンク車の貨物列車、濃硫酸のタンク車ヤード等かつてと変わりない光景に安堵する。カラーネガはカビがはり付いて完全な除去は不可能のようで、ここまで...
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風情ある街並みの塩小路通を2つ目玉、片標識灯の1820が迫って来る。 塩小路高倉 S50(1975)/3 5系統を掲げる2000形2001は切妻タイプで屋根の曲線が優雅に感じる。2箇所の出入口扉はそれぞれタイプがちがうのが...
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東山七条は東大路通から七条通が別れる三叉路で、市電の軌道もデルタ線を形成していた。祇園方面から6系統の京都駅前行が七条通方面に進路をとって曲がって来た。智積院の山門がどっしりと構えている。 1850 東...
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ある日高城駅へ立ち寄ってみた。改札口から構内をのぞくと、別府発西鹿児島行“日南5号”6輛編成が交換待ちで運転停車し、向かいの側線には使命を終えたED74-6輛全機が留め置かれていた。悲しくなるような光景を目...
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夕方の貨物列車を待っていた。ED742〔大〕が迫ってきて次位に蒸気機関車が付いているのに仰天する。ファインダーは次位機に集中。瞬時のうちにナンバーを確認すると、なんとC58262ではないか。廃車回送機関車が連...
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湖畔の宿は網走湖が見える絶好のロケーションだった。雪原のように見える凍結した網走湖畔をDD51の牽く客車列車が姿を現した。 よく晴れた朝、湖面に作られた木々の影と樹氷のような湖畔の立木が美しいコントラ...
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雪の舞う札幌駅は降り続いた雪がホームの端にうず高く積まれていた。雪をかぶった車輛はいつもとはちがった表情でとても新鮮に思えた。列車を待つ間のわずかな時間、初めて経験する雪景色に興奮しながら構内をス...
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7月13日に南海の観光列車「はじまりの『めでたいでんしゃ』」がデビューへ。2000系を改造。
2000系1本を対象に、1961年まで使用のデザインでラッピング。ただし先頭部のみ。
銀座線1000系特別仕様車で実施。車内照明の色味変更や「予備灯」点灯でレトロ感を演出。
5月26日、久里浜工場にて開催。子ども向けのイベントが中心で、今年度は親子限定の事前申込制。
鉄道写真は、車両が写っている写真だけではありません。列車以外の鉄道写真の撮り方を、カメラマンの助川さんが解説します。
新緑がまぶしい季節となりました。5月のプラン立てには、鉄道コムのイベント情報をどうぞ。