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整備のあり方が決まっていない西九州新幹線の武雄温泉―新鳥栖間をめぐり、佐賀県と国土交通省の協議が28日、あった。佐賀空港などと連携したルートの議論に県側が前向きな姿勢を示す一方、財政負担や在来線のあ…
西九州新幹線の新鳥栖(佐賀県鳥栖市)―武雄温泉(同県武雄市)間のルートや整備手法が決まっていない問題で、国土交通省鉄道局と佐賀県の幹部が28日、佐賀県庁で協議した。県側は国が求める佐賀駅を通るルート…
青空の下に設けられたステージに、ジャケット姿のひと組のお笑いコンビが勢いよく登場した。 西九州新幹線の開業1年を記念し、嬉野温泉駅(佐賀県嬉野市)の駅前広場で開かれたイベントだ。 「どうもー! あり…
西九州新幹線(武雄温泉―長崎)の開業から1年を迎えた23日、沿線5駅で記念の催しがあり、地域の交通網に新風を吹き込んだ新幹線の節目を祝った。大村市の大村車両基地(長崎県大村市)でも、1年間走り続けて…
西九州新幹線(武雄温泉―長崎)が開業して23日で1年。これまでと違う人の流れが生まれるなど効果に一定の評価もある一方、玄関口・JR長崎駅の東口ではまだ歩道整備などの工事が続いている。開業に伴い駅舎は…
9月中旬、佐賀県鹿島市内の80代男性は、肥前鹿島駅で時刻表に目を通すと、こう漏らした。「不便ですよね。本数がだいぶ少なくなって」 男性が指摘するのは、この駅を出発する在来線の特急の本数。用事で鳥栖市…
「こんな開業になるはずじゃなかった」 9月23日で開業1年を迎える西九州新幹線(武雄温泉―長崎)で、複雑な思いを吐露する人物がいる。 福岡、佐賀、長崎の3県をつなぐ構想で始まったが、整備手法が決まら…
福岡、佐賀、長崎の3県を結ぶ構想で始まった西九州新幹線は、9月23日で開業から1年を迎える。しかし、佐賀県内の整備手法が決まらず、現状では全長66キロの「最短」新幹線に甘んじている。 なぜなのか。未…
赤と金色を基調とした流線形が印象的な鉄道車両。これは、在来線(幅1067ミリ)と新幹線(幅1435ミリ)の、幅の異なる双方の線路を走ることができる軌間可変電車、フリーゲージトレイン(FGT)だ。日本…
JR九州の新幹線の駅で、同社の駅係員が不在のホームが目立つ。九州新幹線と西九州新幹線の全17駅中14駅を占める。鉄道事業の収支改善や業務効率化の一環だが、利用客がホームドアに挟まれるトラブルもあり、…
JR九州の古宮洋二社長は11日の決算会見で、昨年9月に開業した西九州新幹線について、在来線に乗り換える現状の「リレー方式」では利用者が伸びず、「収支は厳しい」との見方を示した。未整備である佐賀県内の…
武雄温泉(佐賀県)―長崎の66キロ区間を最短23分で結ぶ「日本一短い新幹線」西九州新幹線は23日、開業から半年を迎えた。沿線への客足は好調だが、観光業の労働力確保が課題だ。また、懸案の未整備区間を巡…
「出発」 23日午前9時50分、アイドルグループ「HKT48」のメンバーのかけ声で、西九州新幹線「かもめ16号」が勢いよく走りだした。 長崎駅であった、「HALF BIRTHDAY 出発式」。西九州…
駅弁の味や郷土感などを競う九州駅弁グランプリが6年ぶりに催された。グランプリに選ばれた駅弁は、利用者が減り続ける無人駅のものだった。 6年ぶりのグランプリは、JR九州が昨秋の西九州新幹線(武雄温泉―…
9000系の置き換えに向け、車両の設計を開始。2024年度の東武鉄道鉄道事業設備投資計画で発表。
7月13日に南海の観光列車「はじまりの『めでたいでんしゃ』」がデビューへ。2000系を改造。
銀座線1000系特別仕様車で実施。車内照明の色味変更や「予備灯」点灯でレトロ感を演出。
2000系1本を対象に、1961年まで使用のデザインでラッピング。ただし先頭部のみ。
鉄道写真は、車両が写っている写真だけではありません。列車以外の鉄道写真の撮り方を、カメラマンの助川さんが解説します。
新緑がまぶしい季節となりました。5月のプラン立てには、鉄道コムのイベント情報をどうぞ。