鉄道コムおかげさまで鉄道コムは25周年

「踏切内の危険」を音声で通知する装置、JR西が本格導入を発表

2024年5月24日(金)16時38分

JR西日本は24日、「特発音声支援装置」の整備を拡大すると発表した。

JR西日本の岡山エリアの車両
JR西日本の岡山エリアの車両

同社線の踏切では、踏切内の残留人員や支障物などをセンサーが検知した際、点滅することで運転士に危険を知らせる「特殊信号発光機」を設置している。特発音声支援装置は、画像解析により特殊信号発光機の点滅を検知し、運転士に音声で注意喚起する装置。列車先頭部のカメラで特殊信号発光機の赤色発光を識別して検知するもので、同社が日本信号と共同開発した装置となる。鉄道業界における、高解像度カメラを活用した踏切状態の検知・支援システムの導入は、JR西日本が初事例だという。

特発音声支援装置のイメージ
特発音声支援装置のイメージ

同社は2023年度に、岡山エリアの8編成16両、福知山エリアの4編成8両で、本装置を先行導入していた。その結果が良好であったことから、同社は今回、装置の整備拡大を決めた。

JR西日本では、2024年度から2027年度にかけて約360両、2028年度から2032年度にかけて約220両に、本装置を導入するとしている。

【5月27日:導入車両数の編成数を追記しました】

2024年5月27日(月)20時22分更新

鉄道コムの最新情報を無料でお知らせしますプッシュ通知を受け取りますか?

鉄道未来インデックス

  • 大阪駅西側新改札口全面開業[2024年夏]
  • 広島電鉄 新乗車券システム「MOBIRY DAYS」本格導入[2024年9月]
  • 秩父鉄道運賃改定[2024年10月1日(火)]
  • 伊予鉄道運賃改定[2024年10月1日(火)]
  • 松浦鉄道運賃改定[2024年10月1日(火)]
  • 関東鉄道運賃改定[2024年10月1日(火)]

鉄道コムおすすめ情報

画像

「バラバラ発表」の理由は?

春、夏とバラバラに発売が発表されている「青春18きっぷ」。その理由は? JRに聞きました。

画像

定期運用を持つ最後の国鉄特急

四国と九州で活躍するキハ185系。国鉄型特急車では定期運用を持つ最後の形式となりました。

画像

「ドクターイエロー」引退発表

東海道・山陽新幹線の「ドクターイエロー」、2027年以降の完全引退発表。代替車は?

画像

京阪2200系復刻塗装

デビュー60周年の記念企画。2200系7両編成1本の塗装や車外銘板などを、1988年当時の仕様に復刻。

画像

「モード」を使いこなそう

カメラの設定は意外と知らずに使っている人も? 上達に不可欠なモード設定について、カメラマンの助川さんが解説します。

画像

6月の鉄道イベント一覧

梅雨のシーズンでもイベントは多数開催。6月のプラン立てには、鉄道コムのイベント情報をどうぞ。

画像

ハッピートレイン写真募集中!

東急のラッピング車両「いけたまハッピートレイン」。投稿写真を大募集!投稿はこちらから。