
JR東日本盛岡支社は13日、東北本線岩手飯岡駅を橋上駅舎化する工事を始めると発表した。
岩手飯岡駅の工事は、盛岡市との協定により実施するもので、橋上駅舎と東西自由通路の新設が主旨。駅舎は鉄骨造りの2階建てとし、待合室、多機能トイレなどを設ける。エレベーターは、駅舎、東西自由通路に各2基を設置。バリアフリー化を図る。
工事は、2020年8月下旬以降に着手。同社では、仮駅舎への切り替えを2021年春ごろに、自由通路などの供用開始を2022年冬ごろにそれぞれ予定している。
2020年7月13日(月)16時33分更新