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JR西が瀬戸内エリアに新たな観光列車導入、瀬戸内マリンビューは運行終了

2019年7月17日(水)14時37分

外観イメージ
外観イメージ

JR西日本は17日、2020年10月から12月にかけて開催する大型観光キャンペーン「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」にあわせ、新たな観光列車を瀬戸内エリアに導入すると発表した。

新たな観光列車は、キハ47系2両編成の「瀬戸内マリンビュー」を改造。外観は、瀬戸内海の青色や、海岸線から見える波の白色により、「せとうち」を表現したデザインとする。また、車内では海を向いた座席などを設置する。

新たな観光列車の導入時期は、2020年秋ごろ。呉線・山陽線の宮島口~尾道間などで運転する。JR西日本は、詳細なダイヤや既存の瀬戸内マリンビューの運行終了日については、決まり次第知らせるとしている。

2019年7月17日(水)18時35分更新
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