「三陸鉄道リアス線」に関する新聞･放送ニュース

新海誠監督の最新アニメーション映画「すずめの戸締まり」で、映画に登場する三陸鉄道リアス線の織笠駅（岩手県山田町）が「聖地巡礼」のファンでにぎわっている。週末になると写真を撮る人たちでにぎわい、駅舎に置かれた「織笠駅ノート」には、映画ファンの言葉とともに、地元の人たちの想いもつづられている。

　車窓の景色を眺めながら三陸の海について知識を深めてもらおうと、東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センター（岩手県大槌町）は17日、三陸鉄道リアス線の列車内で学習会を開いた。　宮古市立重茂中学校の…

　台風１９号で被災し、全線の約７割で運休が続く三陸鉄道リアス線（１６３キロ）について、三陸鉄道の中村一郎社長は１８日、宮古市の本社で会見し「来年３月中の全線復旧を目指したい」と述べた。今月２８日には宮…

　台風１９号による災害から１カ月が過ぎたが、三陸鉄道リアス線は全線の７割が止まったままだ。代行バスには高校生らが長い列をつくり、買い物や通院など暮らしに与える影響は大きい。秋の観光シーズンのイベントが…

　３月２３日の三陸鉄道リアス線開業を前に、日本郵便東北支社と三陸鉄道は２５日、開業記念の切手の販売を始めた。　発売されるのは２種類。四季折々の自然の中を走る列車を撮影したものと、三鉄のキャラクター「釜…

　岩手沿岸を走る三陸鉄道のリアス線が３月２３日に開業する。開業を前に、沿線の鉄道ファンに新たな鉄路への思いを聞いた。　　　　　◇　宮古市を流れる閉伊川の河口付近。三陸鉄道リアス線の訓練運転の列車が２４…