カプロラクタムさんのブログ
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全334件
小城市民図書館のエントランスに掲示されていた「小城駅開業式の図」のまんがポスター。機関車といい、開業当初の駅名といい忠実に考証されていると感心した。機関車は唐津興業鉄道がスイスから輸入した1500形を...
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鍋島駅の待合室に掲示されていた「唐津線120年」のポスターに目が留まる。機関車の部分を拡大したのがこの写真で、8550とばかり思っていたその機関車は動輪が2つなので5700のようであった。 このポスターに誘わ...
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昭和44(1969)年3月時点で大分運転所には12輛のD60が配置されていた。小川さん撮影の写真から各機号の細部と個性を眺めてみた。D6021 日田 S44(1969)/4 改造前:D50226[川崎] 改造:浜松工場 S27(1952)/5/30...
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国鉄時代の向之原駅舎を撮っていたが、残念なことにフィルムをパトローネからあまり引っ張り出さずに巻き込んでしまったからか左半分は感光していた。開業は賀来と同じく大正4(1915)年10月30日であるが、現存の駅...
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久大本線久留米~大分間は昭和9(1934)年11月15日に全通した。大分側の大分~小野屋間はそれよりも早い大正4(1915)年10月30日に、私鉄大湯鉄道として開通している。その後大正11(1922)年12月1日に国有化され、鉄道...
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久大本線の恵良から引治、豊後中村にかけては玖珠盆地を抜けて飯田高原北の端をさらなる上り勾配が続く。 野焼きの跡を感じるきれいな築堤をD6057〔大〕が客車5輛を従えてR300の左曲線に姿を現す。勾配標が示す...
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久大本線の豊後中村~野矢間は分水嶺の水分峠に向かって25‰の上り勾配が続く。下り列車は日田盆地、玖珠盆地をぬける度に高度を稼ぎ上り勾配は豊後三芳を出た辺りから始まっている。標高607mのサミットまで豊後...
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D51499〔福〕+C1232〔舞〕 福知山 S45(1970)/8/20 撮影:MURAさん 所蔵:転轍手 後藤工場変形デフを持ったD51499はあまりにも有名でその存在は知っていた。C12を従えているので舞鶴線へ歩を進めるのであろ...
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キハ58系急行“由布”は新しい衣装に衣替えし、一部国鉄色が入っていた編成は全車統一された。5輛編成の内キハ65が3輛組まれている。 由布院 H3(1991)/6 国鉄時代の窓回り赤の塗分けから裾境のツートンに変わっ...
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由布院構内を起点側から見る。1番線は民営化直前に投入された軽快気動車キハ31が停車、3番線は上り急行列車を待つ乗客が佇んでいる。「ゆふいん温泉郷」の縦看板がよく目立つ。 由布院 H2(1990)/3 上り急行列...
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新鶴見機関区D51の仕事場は新鶴見操車場から高島貨物線に点在する貨物駅までであったのだろうか。横浜機関区の扇形庫は高島貨物駅ヤードの終端にあったと思われる。上路式転車台に載るD51516〔新〕の後方にとても...
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568貝塚行は循環線祇園町で千鳥橋方へ進路をとる。画面右は呉服町へ向かう。後方は国鉄博多駅ビルがそびえている。 西新行68は博多大丸を背景に呉服町から貫線に入る。 千代町は貫線と循環線が交差する。手前が...
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昭和30年代の多久市は人口5万人の炭都で、多久駅は門鉄管内でも有数の石炭積出駅であった。駅から東に三菱古賀山炭鉱、西に明治佐賀炭鉱までそれぞれ専用線が敷かれて活況を呈していた。 化粧煙突の継足しが異様...
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山本~岸嶽間4.1Kmは時刻表では唐津線の表記であったが、「岸嶽線」や「唐津線岸嶽支線」の呼称の方が分岐線なのでしっくりとくる。石炭産業の盛衰に翻弄され、蒸気動車も走った特異な線区であった。 岸嶽線の気...
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久保田と西唐津を結ぶ唐津線は筑紫山地の西端に沿って走り、多久と厳木の間に立ちはだかる笹原峠は難所であった。サミット手前の笹原トンネルは石炭輸送の増加を見込んで複線断面で掘られている。 多久を出た下...
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岩屋駅北側のこの広い空地が気になっていた。画面右側から国道(今は山側に高規格道路ができて県道になっている)、駐車場、唐津線1線の岩屋構内、市営住宅(合併前の町営住宅)が並ぶ。 唐津線は唐津興業鉄道が唐津...
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D6069は昭和39(1964)年9月出水から直方へ、翌40(1965)年9月直方から柳ヶ浦へ、42(1967)年9月大分へ移動している。大分から再び直方へ渡ったのは44(1969)年9月で、大分での稼働期間はわずか2年であった。 D6069は...
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平瀬さんのアルバムを拝見した際、上路式転車台に載ったD6069の写真に目を奪われた。大分か柳ヶ浦かと思いきや、転車台と周りの様子が違うことで一瞬たじろいだこの写真は熊本で撮影されたとのこと。出水機関区の...
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立石峠は宇佐から立石にかけて25‰の勾配が立ちはだかる日豊本線の難所のひとつであった。電化前は柳ヶ浦機関区のD60が前付けや後押しで補機を務めていた。西屋敷を出た長い編成の貨物列車は前補機D6066〔柳〕、本...
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DE10牽引の客車列車を追いかけて一段落ついた際、由布院駅に立寄ってみた。2番線は久留米発由布院終着の4輛編成がひっそりとたたずんでいた。 久留米からの列車は1時間以上待機し列車番号が変わって大分行となる...
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7月13日に南海の観光列車「はじまりの『めでたいでんしゃ』」がデビューへ。2000系を改造。
2000系1本を対象に、1961年まで使用のデザインでラッピング。ただし先頭部のみ。
銀座線1000系特別仕様車で実施。車内照明の色味変更や「予備灯」点灯でレトロ感を演出。
5月26日、久里浜工場にて開催。子ども向けのイベントが中心で、今年度は親子限定の事前申込制。
鉄道写真は、車両が写っている写真だけではありません。列車以外の鉄道写真の撮り方を、カメラマンの助川さんが解説します。
新緑がまぶしい季節となりました。5月のプラン立てには、鉄道コムのイベント情報をどうぞ。