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鉄道らしさを主張しない鉄道グッズ新幹線のシート生地を活用したイスの第2弾登場!

鉄道グッズらしくないグッズが欲しいあなたに、
新幹線のシート生地を活用したオリジナルチェアが登場!

JR東日本グループのECサイト「JRE MALL」では、地元グルメから日用品、お酒に雑貨、スイーツ、そしてもちろん、JR東日本による鉄道体験コンテンツや鉄道グッズ、鉄道関連の返礼品も用意されたふるさと納税まで、さまざまな商品が展開されています。

鉄道グッズというと、電車のデザインのキーホルダーなど、鉄道ファン向けのものが思い浮かべられますが、近年は「一目ではわからない、でもよく見ると鉄道グッズ」という、思わずニヤリとしてしまう商品も多く存在します。「大人だから、あまり鉄道要素を正面に出したグッズは欲しくない、でも鉄道グッズは欲しい」という方にピッタリなのが、JR東日本と高級家具メーカー「天童木工」の共同プロジェクトで生まれた、新幹線のシート生地を用いたコラボチェアです。

新幹線のシート生地を用いたコラボチェア

今販売されているこの商品は、2022年に発売された第1弾に続く第2弾です。商品が生まれたきっかけは、同年10月に引退したE4系「Max」。引退によって、それまで交換や補修のためにストックしていた座面シートの予備資材が、不要品として廃棄処分されてしまうことがわかったのです。端材ではなく大きなシート生地を、そのまま廃棄するのはもったいない。生地をなんとか活用できないか。という声が、車両基地で上がっていました。

そんな思いから、「新幹線の座面用の生地なのだから、新たにイスとして生まれ変わらせればいいのでは」という発想が生まれ、企画が動き出しました。

JR東日本が相談したのは、山形県にある天童木工。同社の家具は、クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」で採用された実績があるほど、高いクオリティがあります。加えて、新幹線の大規模メンテナンス基地である新幹線総合車両センター(宮城県)が同じ東北地方にあることから、同地域の企業どうしという、地域のつながりもありました。天童木工側も、「これまでにない価値が生まれる」と手応えを感じ、商品化が決定しました。

そうして生まれたのが、第1弾の商品。洗練されたデザインの天童木工のイスに新幹線のシートが張られ、まさに「アップサイクル」という言葉にふさわしい、新しい価値の商品が誕生しました。

2022年に発売された、E4系「Max」のシート生地を使用したイス

そして、好評だった第1弾に続き、今回の第2弾が実現しました。前回はE4系のシートでしたが、今回は「はやぶさ」などのE5系、「こまち」などのE6系、「かがやき」などのE7系と、いずれも現役車両のシート生地を使用。しかも、イスは好みのタイプでオーダーできるといい、組み合わせは全96種類です。

E7系「かがやき」のシート生地を使用したリラックスチェア

生地は新幹線のものと全く同じデザインですが、天童木工のイスに組み合わされれば、鉄道グッズながら鉄道らしさをあまり主張しません。もちろん、イスそのもののつくりは折り紙つき。大人な鉄道ファンのみなさん、いかがでしょうか。

コラボチェアは、「リラックスチェア」、「ダイニングチェア」2種類、「低座イス」、「ロッキングチェア」、「オットマン」、「スツール」を用意。価格は、スツールが4万9800円、リラックスチェアが19万8000円、ロッキングチェアが21万8000円などとなっています。

購入は、JR東日本のECサイト「JRE MALL」東北MONO WEB SHOPにて。商品は受注生産で、期間限定での販売。この機会を逃すと、もう手に入れることができないかもしれません。

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お買い物でお得な旅に近づく⁉
ポイントが貯まりやすいJRE MALL

飛行機では、搭乗するごとに、あるいは航空会社系のクレジットカードの利用で「マイル」が貯まり、特典航空券に替えることができます。鉄道会社でも、同じようなサービスは無いのでしょうか。実はあります。

JR東日本グループのポイントサービス「JRE POINT」は、ネット予約サイト「えきねっと」でのチケットレス特急券などの予約、Suicaの利用などによって、ポイントが貯められるサービスです。このポイントは、JR東日本の新幹線や特急列車で利用できるチケットや、首都圏の普通列車グリーン車で利用できるグリーン券などに引き換えることが可能。また、通常のポイント引き換えでは、遠距離利用ではそれなりのポイントが必要になりますが、複数の候補からランダムで行先が決まる「どこかにビューン!」では、6000ポイントで交換可能。目的地は決まるまでわかりませんが、東京発着の場合、青森や秋田、新潟まで、通常よりもお得なポイント数で旅ができるかもしれません。

そんなJRE POINTが溜まりやすいのが、JR東日本のJRE MALL。会員登録して JRE POINT と JRE MALL を連携させると、JRE POINT が通常で1%、ビューカードでの購入時には3.5%も貯まります。さらに、ふるさと納税でもポイントを貯めることが可能。日々のお買い物で、お得な旅が近づきます。

JRE MALLのふるさと納税は、JR東日本のオリジナリティがあふれる返礼品も。同社の新入社員などが研修を受けるための施設「JR東日本総合研修センター」で施設体験ができるものや、申込者だけの特別な駅員・運転士体験イベントなど、さまざまなものが用意されています。

JR東日本総合研修センター体験ツアーで体験可能なE5系シミュレーター

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鉄道グッズも同社限定のグッズばかりです。鉄道グッズといえば、電車のデザインのキーホルダーやクリアファイルなどが多いですが、ここではそのような一般的な人気商品に加えて、クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」で使われているオリジナルのエッセンシャルオイル、引退した山形新幹線「とれいゆつばさ」の解体部品をリメイクしたキャビネットと、良い意味で「鉄道グッズらしくない」鉄道グッズも販売中です。

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