東武鉄道は28日、東上線大山駅付近の連続立体交差事業(高架化)に着手すると発表した。
![連続立体交差事業の区間](https://images.tetsudo.com/news/20220728/site-733083-a-005.jpg)
同事業の対象区間は、下板橋~中板橋間、山手通りと鮫洲大山線(補助第26号線)との交差部分を含む約1.6キロ。同区間の高架化により8箇所の踏切が廃止され、交通渋滞の解消と安全性の向上が図れるほか、踏切で分断されていた地域の一体化により、安全で快適なまちづくりが実現するとしている。また、この高架化により、大山駅は高架駅に改築される。
![現在の東上線第16号踏切付近(大山~中板橋間)](https://images.tetsudo.com/news/20220728/site-733083-a-003.jpg)
![高架化後の東上線第16号踏切付近イメージ](https://images.tetsudo.com/news/20220728/site-733083-a-002.jpg)
![高架化後の大山駅部断面図(イメージ)](https://images.tetsudo.com/news/20220728/site-733083-a-004.jpg)
東武鉄道は、2030年度に連続立体交差事業の完了を目指すとしている。
2022年7月28日(木)15時7分
東武鉄道は28日、東上線大山駅付近の連続立体交差事業(高架化)に着手すると発表した。
同事業の対象区間は、下板橋~中板橋間、山手通りと鮫洲大山線(補助第26号線)との交差部分を含む約1.6キロ。同区間の高架化により8箇所の踏切が廃止され、交通渋滞の解消と安全性の向上が図れるほか、踏切で分断されていた地域の一体化により、安全で快適なまちづくりが実現するとしている。また、この高架化により、大山駅は高架駅に改築される。
東武鉄道は、2030年度に連続立体交差事業の完了を目指すとしている。
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