鉄道コムおかげさまで鉄道コムは25周年

2020年春ダイヤ改正

高輪ゲートウェイ駅の見どころは? チェックしたいポイント5選

2020年3月14日(土) 鉄道コムスタッフ

4. 未来を感じさせるロボットの数々

最新の駅サービス設備としては、各種ロボットもあります。駅舎内では、自律移動タイプ、固定案内タイプの2種類が導入。自律移動タイプでは、警備ロボット、清掃ロボット、移動案内ロボット、移動案内広告ロボット、移動支援ロボットが、固定案内タイプでは、AI案内ロボットが実証実験を兼ねて導入されます。

移動式のロボットの運用範囲は限定され、構内に設けられたセンサーで人の流れなどを蓄積、解析し、妨げにならないように巡回する仕掛けになっています。AI案内ロボットは、コンコース階の東側(京浜東北線ホーム上部)の一角に配備されます。

稼働しない日や時間帯もありますが、動いているロボットを見かけたら、近くでチェックしてみてはいかがでしょうか。

内覧会向けに勢ぞろいしたロボットの数々。開業日以降、それぞれの持ち場で順次稼働します
内覧会向けに勢ぞろいしたロボットの数々。開業日以降、それぞれの持ち場で順次稼働します
左から順に、警備ロボット、清掃ロボット(EGrobo)、移動案内ロボット(Station Service Robot)
左から順に、警備ロボット、清掃ロボット(EGrobo)、移動案内ロボット(Station Service Robot)
左から順に、移動案内広告ロボット(HOSPI)、移動支援ロボット(WHILL NEXT)、清掃ロボット(CLINABO)。HOSPIは移動しながらの誘導案内ができるロボットで、WHILL NEXTはHOSPIとセットで動き、利用者の移動をサポートすることが可能です
左から順に、移動案内広告ロボット(HOSPI)、移動支援ロボット(WHILL NEXT)、清掃ロボット(CLINABO)。HOSPIは移動しながらの誘導案内ができるロボットで、WHILL NEXTはHOSPIとセットで動き、利用者の移動をサポートすることが可能です
案内デジタルサイネージと、AI案内ロボット。サイネージとロボットが連携し、さまざまな案内を行います。ロボットの名称は「EMIEW3」
案内デジタルサイネージと、AI案内ロボット。サイネージとロボットが連携し、さまざまな案内を行います。ロボットの名称は「EMIEW3」
コンコース階を自走する駅サービスロボット。人が近づくと自動で停止します。ディスプレイをタッチすると、構内や周辺の案内、イベント情報などを見ることができます
コンコース階を自走する駅サービスロボット。人が近づくと自動で停止します。ディスプレイをタッチすると、構内や周辺の案内、イベント情報などを見ることができます

鉄道コムお知らせ

画像

行きたいエリアに一票を

「青春18きっぷ」で行ってみたいエリアに投票してください。「旅と鉄道」共同企画

鉄道コムおすすめ情報

画像

京急ファミリーフェスタ

5月26日、久里浜工場にて開催。子ども向けのイベントが中心で、今年度は親子限定の事前申込制。

画像

東海道新幹線に「個室」

東海道新幹線にグリーン車以上の「個室」設置へ。1編成2室設置、2026年度中に提供開始予定。

画像

スタートレイン計画

JR北海道が「赤い星」「青い星」導入計画「スタートレイン計画」を発表。2026年春デビュー。

画像

東武の新型「80000系」

野田線用の新型車両。2025年春より5両編成25本を導入。一部中間車は60000系から転用。

画像

あえて「車両が無い」鉄道写真

鉄道写真は、車両が写っている写真だけではありません。列車以外の鉄道写真の撮り方を、カメラマンの助川さんが解説します。

画像

4月の鉄道イベント一覧

いよいよ新年度。本年度も鉄道コムをよろしくお願いします。鉄道旅行や撮影の計画は、イベント情報から。