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奈良線、全体の6割強を複線へ

2013年6月20日(木)19時56分

奈良線輸送改善施策(イメージ)
奈良線輸送改善施策(イメージ)

JR西日本は19日の定例社長会見で、奈良線の複線区間を新たに14キロ増やすなどの奈良線の改善をおこなうと発表した。

奈良線で新たに複線化するのは、JR藤森~宇治間(9.9キロ)、新田~城陽間(2.1キロ)、山城多賀~玉水間(2.0キロ)。現区間とあわせると京都~城陽間(20.2キロ)はすべて複線となり、奈良線全体では6割強が複線になる。完成目標は約10年後で、完成すれば輸送障害時のダイヤ回復時間が大幅に短縮できるという。

また、複線化にあわせて、踏切の検知装置に3次元式を採り入れるほか、踏切警報時間の制御装置を導入し警報時間の短縮を図る。

このほか、京都駅では同線ホームの拡幅と橋上駅舎への連絡通路の増設、六地蔵駅ではホームの移設と拡幅をおこなう。

奈良線は全長34.7キロの電化路線。1984年に電化され、JR発足後は1991年に快速運転を開始、2001年には計8.2キロを複線化するなどの輸送改善を重ねた。JR西日本によると、1日の平均利用者数は1990年度の約2万人に対し、2011年度は5万2000人と大きく増えている。

2013年6月20日(木)19時56分更新

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