東武鉄道は、19日に公表した2024年度決算説明会の資料において、大師線などに投入する自動運転対応新型車両のイメージ画像を発表しました。

同社では、「ドライバレス運転」として、添乗員が乗車するタイプの自動運転(GOA3)を大師線に導入することを、2021年に発表していました。現在は車両の設計作業などが進められている段階。自動運転対応車両は、2026年度から2027年度にかけて4本を導入し、2028年度以降に検証運転を実施すると、過去に発表されています。
ドライバレス運転は、当初発表された大師線に加え、現在は亀戸線への導入も検討されている状況。さらに長期的には、他の路線へ導入することも検討していく方針が示されています。