名古屋鉄道は5月9日、24日より、土休日ダイヤの一部「ミュースカイ」を増結して運転すると発表しました。

「ミュースカイ」は、名鉄名古屋駅などと中部国際空港(セントレア)を結ぶ空港連絡特急。4両編成の2000系を使用しており、現在は半数近くの列車が2編成を連結した8両編成での運転となっています。
名鉄では、セントレアや愛知県国際展示場の利用者が多い、土休日の一部「ミュースカイ」を、4両編成から8両編成に増結。これにより、セントレアのアクセス利便性向上を図ります。
土休日に8両編成で運転する「ミュースカイ」は、これまでは空港行きが32本中18本、空港発が31本中17本でしたが、5月24日以降は、空港行き24本、空港発23本に拡大。土休日の「ミュースカイ」のうち約75パーセントを、8両編成での運転とします。

同社はこのほか、利用状況にあわせ、24日から平日・土休日ダイヤの一部列車の両数を変更することも発表しました。なお、各列車とも、発車時刻や運転本数の変更はありません。