鉄道コム

九州新幹線で個人利用可能な荷物輸送サービスを開始、JR九州

2021年5月10日(月)16時2分

JR九州は10日、九州新幹線において、荷物輸送サービス「はやっ!便」を開始すると発表した。

はやっ!便は、九州新幹線の旧車内販売準備スペースに、荷物を積載するサービス。博多~鹿児島中央間の2駅間が対象で、企業間の急送書類や、機械部品、野菜や鮮魚などの生鮮品の利用を想定する。

利用イメージ
利用イメージ

輸送時間帯は、博多発が午前、午後の2便、鹿児島中央発が午前、昼、午後の3便を設定。各駅での受付終了から約3時間で着駅での受け取りが可能となる。なお、荷物の預け、引き取り箇所は各駅のみどりの窓口で、荷主と受取人の双方が出向く必要がある。

託送可能な荷物は、最大サイズが各辺合計140センチ、最大重量が10キログラム。料金は900円から2000円となる。なお、輸送時は常温での温度管理となり、冷蔵・冷凍品の品質管理はできない。また、各辺合計80センチの荷物の場合、1列車あたりの積載可能数は15個となる。

JR各社および前身の国鉄では、戦前より荷物の輸送事業を営んできたが、戦後の宅配事業者の事業拡大により衰退。新幹線へ荷物を積載するサービスも提供していたが、東海道・山陽新幹線では廃止されており、個人利用が可能なサービスとしては、現在は東北・上越新幹線の「新幹線レールゴー・サービス」のみとなっている。

はやっ!便は、5月18日にサービスを開始する。

2021年5月10日(月)16時2分更新

鉄道コムお知らせ

画像

好きな地下鉄路線に一票を

全国の地下鉄事業者の路線の中から、好きな路線にご投票ください。「旅と鉄道」共同企画

鉄道未来インデックス

  • 737系営業運転開始[2023年春]
  • 福岡市営地下鉄七隈線延伸開業[2023年3月27日(月)]

鉄道コムおすすめ情報

画像

実は変化している小田急の青

小田急電鉄の一般車といえば青色の帯。実は近年、この青の「代がわり」が進んでいます。

画像

相鉄・東急線の新横浜駅を見る

2023年3月開業予定の、相鉄・東急直通線の新横浜駅。駅コンコースやホームをご紹介します。

画像

東京駅~臨海部に地下鉄新線

東京都が地下鉄新線の事業計画を発表。東京駅~ビッグサイト付近で2040年代までに整備。

画像

E653系リバイバル塗装

茨城DC開催を記念して、E653系塗装のE657系が12月下旬より順次登場。

画像

プロが教えるRAW現像

鉄道写真の作品力を高めるRAW現像とレタッチ。鉄道カメラマンの助川康史さんが解説します。

画像

12月の鉄道イベント一覧

数百件の情報を掲載中。鉄道旅行や撮影の計画には、鉄道コムのイベント情報をどうぞ。