
JR東日本千葉支社は15日、幕張新都心拡大地区新駅の工事に着手すると発表した。
新駅は、京葉線の新習志野~海浜幕張間に設置するもの。幕張新都心拡大地区新駅設置協議会から要請を受け、2018年4月に基本協定を締結。駅設備設計などの準備を進めてきた。新駅のホームは10両編成対応の2面2線で、駅舎は鉄骨造1階建てとなる。
新駅は、5月に準備工事に着手し、夏頃に本格工事を開始する。開業は2023年を予定する。JR東日本千葉支社は、詳細な開業時期や駅名などについては、決まり次第発表するとしている。
2020年5月15日(金)14時57分更新