近鉄、大和西大寺駅を「近未来ステーション」にリニューアル

2020年3月23日(月)15時17分

大型マルチディスプレイを設置した駅構内(イメージ)
大型マルチディスプレイを設置した駅構内(イメージ)

近畿日本鉄道は23日、大和西大寺駅を「近未来ステーション」としてリニューアルすると発表した。

同社ではこれまで、AIやITなどの先端技術を活用した駅運営の形を「近未来ステーション構想」として検討してきた。同社は今回、大和西大寺駅のリニューアルに際し、同駅を近未来ステーションとし、先端技術を活用したサービスやシステムを導入する。

利用者向けには、AIを活用した駅案内ロボットを導入。乗換案内や駅構内・周辺の案内などの問い合わせに対し、4か国語で回答するロボットを、中央改札口カウンターと改札内コンコースに設置する。また、中央改札口内には、55インチディスプレイ9台を用いる大型マルチディスプレイを設置。発車時刻案内やのりば案内、運行情報などを提供する。このほか、中央改札口と南改札口には、「改札口見守りシステム」を導入。両改札口から入場する白杖使用者、車いす利用者を、カメラを通してAIが自動認識し、駅係員に自動通知する。

従業員向けとしては、中央改札口と南改札口の改札機各1台に、指紋認証改札システムを試行導入。駅構内店舗の従業員向けシステムで、生体認証機能を活用した業務改善に取り組む。

このほか、駅リニューアル工事として、駅舎は「和の伝統と現代技術の融合」をイメージコンセプトとした内外装に変更。4月19日には、南北自由通路の一部と、新たに設置する中央改札口の供用を開始する。大和西大寺駅のリニューアル工事は、2021年度の完成を予定する。

2020年3月23日(月)15時17分更新

このニュースに関するツイート(新着順)

全6件

このニュースに関連するブログ記事(新しく書かれた順)

全64件

大和西大寺 リニューアルで動画を探した結果(新しく投稿された順)

全74件

鉄道旅行誌「旅と鉄道」×鉄道コム

画像

想い出深い九州の列車に一票を

おれんじ食堂、SL人吉、海幸山幸、ゆふいんの森、にちりんシーガイア、さくら…

鉄道コムおすすめ情報

画像

新たな路面電車「LRT」とは

富山県の富山港線のほか、宇都宮でも建設が進む「LRT」。その内容や導入効果をご紹介します。

画像

新「アンパンマン列車」導入

JR四国が、2700系の「アンパンマン列車」を新たに導入。運転開始予定は2020年夏。

画像

「鉄道王国」富山

路面電車や観光鉄道、地方都市最大級の私鉄が走る富山県。なぜここまで鉄道が広く普及したのでしょうか。

画像

リゾートみのり引退

陸羽東線を走る「リゾートみのり」が、6月28日をもって引退。最終日にはツアー専用列車「フィナーレ号」も運転。

画像

JR九州の「RED EYE」

設備点検用システムを811系に搭載した「RED EYE」。JR九州が4月1日から運用開始。

鉄道未来インデックス

  • 松島海岸駅リニューアル駅舎供用開始[2021年冬ごろ]
  • 九州新幹線EX予約導入[2022年春]
  • 大和西大寺駅リニューアル工事完成[2021年度]
  • 山陽本線藤生~徳山間ICOCAエリア拡大[2022年春]
  • 天神大牟田線雑餉隈駅付近高架化[2021年度]
  • 天神大牟田線新駅開業[2021年度末]

チェックイン

鉄道コムで過去に投稿したことがある場合は、そのニックネームでチェックインしてください(パスワードを設定している場合に限ります)。ヘルプ

  • ニックネーム:
  • パスワード: