富山地方鉄道、南北直通後の全線均一運賃を認可申請

2020年2月10日(月)10時53分

南北接続後運行ルート
南北接続後運行ルート

富山地方鉄道は3日、富山ライトレールとの会社吸収合併に先だち、軌道線の上限運賃の改定を国土交通省北陸信越運輸局に認可申請した。

上限運賃の改定申請は、富山地方鉄道の市内軌道線と富山ライトレール富山港線との直通化に伴うもの。2019年10月に発表した運賃体系等の内容通り、両線を一体とする「直通区間均一」の設定とし、定期旅客運賃も統一する。改定日は、直通運転開始日と同じ3月21日。運賃は全線で、大人210円、小人110円とし、ICカード利用時は、大人180円、小人90円とする。現行の運賃では、各線で大人210円のため、南富山駅前~岩瀬浜間など両線を乗り継ぐ場合は420円を要するところ、均一制により半分の210円で済むことになる。

定期旅客運賃は、通勤1か月が富山地方鉄道で8280円、富山ライトレールで7440円が現行の均一区間での設定。改定後は、両線を含めた均一区間とし、7950円にする。収入ベースでの割引率は、通勤用が現行49.7パーセントから51パーセントに、通学用が同71.8パーセントから75パーセントにそれぞれ引き上げる。3月21日をまたぐ現行定期券については、期限まで全区間で利用できるようにする。

北陸信越運輸局では、今回の上限運賃変更の申請を受け、2月17日までパブリックコメントを募集している。

2020年2月10日(月)12時5分更新

このニュースに関するツイート(新着順)

全405件

このニュースに関連するブログ記事(新しく書かれた順)

全141件

鉄道コムおすすめ情報

画像

新駅は「越前たけふ」駅に

北陸新幹線延伸区間の新駅、仮称「南越」駅の駅名が「越前たけふ」駅に決定。

画像

スペーシアリバイバル

東武鉄道の100系「スペーシア」が、デビュー時の塗装に。6月5日から順次運転開始。

画像

まだまだ活躍する古参車両

103系や113系、EF66形……。JRで活躍する古参形式の現状をまとめました。

画像

新幹線に荷物を積載

九州新幹線で、個人利用可能な荷物輸送サービスを開始。5月18日から。

画像

みどりの窓口削減へ

JR東日本が「みどりの窓口」削減の方針を発表。首都圏・地方圏ともそれぞれ70駅程度へ。

画像

5月の鉄道イベント一覧

新緑がまぶしい季節となりました。5月のプラン立てには、鉄道コムのイベント情報をどうぞ。

画像

みんなで「駅つなゲー」

しりとり、なかとり……駅名をつないで旅行気分。自宅でも盛り上がれる「駅つなゲー」はいかが?

鉄道未来インデックス

  • アーバンライナー貨客混載事業開始[2021年夏]
  • 阿佐海岸鉄道DMV導入[2021年夏ごろ]
  • えきねっとリニューアル[2021年夏ごろ]
  • JR西日本ICOCAエリア普通回数乗車券発売終了[2021年9月30日(木)]
  • 川崎重工業鉄道車両製造事業分社化[2021年10月]
  • 新幹線E4系運転終了[2021年秋ごろ]
  • 新田駅新駅舎供用開始[2021年末]

チェックイン

鉄道コムで過去にニックネームを登録したことがある場合は、そのニックネームでチェックインしてください(パスワードを設定している場合に限ります)。ヘルプ

  • ニックネーム:
  • パスワード: