1960年に運行していた列車
列車一覧(掲載順) / 31~40件を表示しています
全62件
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特急「あさかぜ」
- 「動くホテル」と呼ばれた元祖ブルートレイン
1958(昭和33)年10月、初の固定編成客車20系が、東京~博多間の寝台特急「あさかぜ」でデビューした。
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急行「山陽」
- 気動車から電車へ。山陽本線の象徴的な急行
山陽本線の優等列車として単純明快な「山陽」という名称が初めて登場したのは、1960(昭和35)年のこと。
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急行「あさひ」
- 新幹線に名前を譲った東北地方の都市間急行
1960(昭和35)年11月、本州を横断して仙台と新潟を結ぶ準急が新設された。
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急行「むろね」
- 二十余年を走り続けた大船渡線初の優等列車
岩手県の内陸部、一ノ関から太平洋側に出て気ま仙沼を経由して盛に至る大船渡線に、初の優等列車が登場したのは1960(昭和35)年6月のこと。
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急行「土佐」
- 高松と高知を結んだ都市間優等列車
高知の旧国名に由来する「土佐」という列車名が最初に登場したのは、1959(昭和34)年のこと。既存の「南風」に続き、高松~窪川間に設定された客車準急に、この名が付けられた。
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急行「阿波」
- 高徳線を駆け抜けたスプリンター
1959(昭和34)年、高徳本線(現・高徳線)高松~徳島間に準急「阿波」が新設された。
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急行「丹波」
- 福知山線の顔として名を馳せた気動車列車
「丹波」という北近畿地方の旧国名をとった列車は、1960(昭和35)年6月にキハ55系気動車による準急でデビューした。
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急行「津軽」
- 「出世列車」の異名をとった奥羽本線の名物列車
青森県西部を指す地名である「津軽」という名の列車は、1954(昭和29 )年に上越線、 羽越本線経由上野〜青森間の不定期夜行急行で登場した。
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急行「鷲羽」
- 二十余年を走り続けた四国連絡優等列車
1959(昭和34 )年9月、56(昭和31)年から京都~宇野間で運転していた客車昼行準急が、鷲羽山にちなみ「わしう」と命名された。
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急行「能登路」
- 40年以上走り続けた能登半島の看板列車
1960(昭和35)年、それまで北陸本線金沢~七尾線輪島間で運転していた快速が準急に格上げされ、能登半島や石川県北部の旧国名にちなみ、「のとじ」と命名された。