列車一覧(掲載順) / 1~15件を表示しています
全131件
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準急「岩木」
- 3年で生涯を終えた五能線初の優等列車
1965(昭和40)年10月、五能線に初の優等列車が登場した。それは鰺ケ沢~青森間の準急で、列車名は沿線の名山に由来した「岩木」。
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「ノスタルジックビュートレイン」
- 五能線を観光路線にした客車列車
1990(平成2)年、日本海に沿った風光明媚な五能線で、観光列車「ノスタルジックビュートレイン」が運転を開始した。
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急行「よねしろ」
- 3回も出現しては消えた花輪線ゆかりの列車
花輪線の八幡平以西の区間と並行して流れる米代川から取った「よねしろ」という列車名は、1962(昭和37)年に新設された盛岡~秋田間(花輪線経由)の準急に初めて付けられた。
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「カートレイン」
- マイカーと一緒に乗る画期的な夜行列車
1985(昭和60)年7月、国鉄の全く新しいコンセプトの夜行列車「カートレイン」が汐留~東小倉間で運転を開始した。
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特別準急「朝霧」
- 半世紀の歴史を持つ小田急直通優等列車
1955(昭和30)年、小田急電鉄(以下、小田急)と国鉄御殿場線を直通する新宿~御殿場間の優等列車「銀嶺」と「芙蓉」、各1往復が運転を開始した。
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急行「伊豆」
- 戦後に君臨した伊豆半島の代表列車
伊豆半島を走る列車として単純明快な名称が登場したのは、戦後日本の復興が軌道に乗った1953(昭和28)年のこと。
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特急「はやぶさ」
- 半世紀を走り続けた東京~九州間の名門特急
隼というスピード感あふれる鳥の名をとった特急「はやぶさ」は、1958(昭和33)年に新設された。
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特急「みずほ」
- 「はやぶさ」の補完列車として走り続けた寝台特急
高度経済成長で輸送需要が増大していた1961(昭和36)年、特急「はやぶさ」を補完する夜行特急が東京~熊本間に新設され、「みずみずしい稲の穂」という意味を持つ、日本らしい「みずほ」という名が付けられた。
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特急「明星」
- 生まれ変わって九州で明るく輝いた夜行列車
夜行列車にふさわしい「明星」という名は、1950(昭和25)年に東京~大阪間の急行に付けられた。
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急行「かいもん」
- 気動車、客車、電車による栄枯盛衰の急行
1959(昭和34)年、鹿児島本線にキハ55系による気動車準急が新設され、薩摩半島にそびえる開かいもんだけ聞岳にちなみ、「かいもん」と名付けられた。
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特急「おおぞら」
- 道民の期待を担って登場した北海道初の特急
1961(昭和36)年10月、貫通式のキハ82形を含むキハ80系気動車が全国各地に投入され、特急網が一気に拡充された。
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急行「まりも」
- 3度の生涯を送った道東への急行
「まりも」という列車名は阿寒湖の特別天然記念物に由来し、1951(昭和26)年に函館~釧路間、小樽経由の客車急行で登場。
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急行「狩勝」
- 待望の急行形気動車キハ56系のデビュー列車
石狩と十勝の境にある狩勝峠に由来する「狩勝」という列車名は、1958(昭和33)年に函館~釧路間の準急に初めて付いた。
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特急「フラノエクスプレス」
- 独特なスタイルの富良野へのリゾート特急
1986(昭和61)年12月、キハ80系気動車を改造した「フラノエクスプレス」が登場した。
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急行「利尻」
- 半世紀を走った最果ての夜行列車
1958(昭和33)年、それまでの快速を格上げし、札幌~稚内間に宗谷本線経由で夜行準急「利尻」が登場。